防犯カメラの使い道
飲食店(いんしょくてん)を経営(けいえい)する知人(ちじん)が、防犯(ぼうはん)カメラを設置(せっち)しようかどうか悩ん(なやん)でいることがありました。深夜(しんや)の時間帯(じかんたい)はアルバイトに店(みせ)を任せ(まかせ)ているのですが、度々(たびたび)、伝票(でんぴょう)とレジの売り上げ(うりあげ)が合わ(あわ)ないとの事(こと)でした。よく働い(はたらい)てくれるアルバイトを疑う(うたがう)のは良く(よく)ないけれど、他(ほか)に思い当たる(おもいあたる)節(ふし)もない・・・アルバイトの監視(かんし)のために、防犯(ぼうはん)カメラを設置(せっち)しなくてはいけないのは、気持ち(きもち)の良い(よい)ものではありません。このような状況(じょうきょう)は、滅多に(めったに)ないものと思っ(とおもっ)ていましたが、どうやら現在(げんざい)は違う(ちがう)ようですね。社員(しゃいん)やアルバイトの監視(かんし)のために防犯(ぼうはん)カメラを設置(せっち)するところは、案外(あんがい)多い(おおい)ようです。コンビニに行く(いく)と、防犯(ぼうはん)カメラの数(かず)に圧倒(あっとう)されます。店(みせ)の入り口(いりぐち)、駐車場(ちゅうしゃじょう)、陳列棚(ちんれつだな)の端(はし)の天井(てんじょう)、レジの真上(まうえ)・・・最低(さいてい)でも8台(だい)ほどはあるのではないでしょうか。これらは、万引き(まんびき)や強盗(ごうとう)をお客(おきゃく)にさせないように威嚇(いかく)するだけではなく、従業員(じゅうぎょういん)の監視(かんし)も目的(もくてき)の一つ(ひとつ)になっているようです。いまや、防犯(ぼうはん)カメラの映像(えいぞう)は、インターネットを使っ(つかっ)て店舗(てんぽ)管理(かんり)をしている部署(ぶしょ)や担当者(たんとうしゃ)が、その状況(じょうきょう)を見る(みる)事(こと)が可能(かのう)です。チェーン展開(てんかい)を行っている(おこなっている)ような店(みせ)では、この防犯(ぼうはん)カメラを使っ(つかっ)て、店(みせ)の陳列(ちんれつ)がきちんとされているか、従業員(じゅうぎょういん)が的確(てきかく)な接客(せっきゃく)をしているかをチェックするのだそうです。気持ち(きもち)の良い(よい)接客(せっきゃく)態度(たいど)や店(みせ)作り(づくり)は、利益(りえき)が上がる(あがる)要因(よういん)でしょうが、自分(じぶん)が働く(はたらく)立場(たちば)に立っ(たっ)て見る(みる)と、なんだか四六時中(しろくじちゅう) 監視(かんし)されているようで、息苦しく(いきぐるしく)なってしまいそうです。できれば防犯(ぼうはん)カメラは、あくまでも「犯罪(はんざい)予防(よぼう)」として利用(りよう)してもらいたいと思っ(とおもっ)てしまいます。
防犯カメラ
飲食店を経営する知人が、防犯カメラを設置しようかどうか悩んでいることがありました。
防犯カメラ